2011年6月14日 グダンスク空港から国内線でワルシャワ・フレデリック・ショパン空港へ向かいました。ショパン(ピアニスト、作曲家)は、ポーランド出身なんですよ。
ショパンの像があるワジェンキ公園には、ショパンの名曲が流れるベンチもあります。偶然にも弊社の本社がある静岡県浜松市とは、音楽・文化友好都市なんですよ!
ホテルにチェックインしたら、まずはレストランでランチ。ポーランド名物ピエロギは、ひき肉やポテトが一般的ですが、イチゴのピエロギも美味!
市内観光のスタートは、文化科学宮殿。スターリンによって、ソビエト連邦からのポーランドへの贈り物として建設されました。美しい夜のライトアップは必見です☆
ワルシャワは公園が多い都市として知られていますが、なかでも広大なワジェンキ公園は水上宮殿やショパンの像があり、ピアノの野外コンサートも開催される有名な公園。
緑がいっぱいで、野生のリスやクジャクもいました。人に慣れているので、近くまで寄ってきてくれました。 散策するだけで、自然と文化に触れられるおすすめスポットです。
公園内にあるワジェンキ宮殿は、池の脇にある水上宮殿。
エディタさんと一緒にボートに乗って、ゆったりと池の上から観賞しました♪
ボートを降りてから宮殿の中へ。現在は、国立博物館の分館になっており、たくさんの美術品が展示されています。ヨーロッパの芸術を堪能し、優雅な一時でした。
ワジェンキ公園を楽しんだ後は、街でショッピング。 ドラックストアに行くと、生理用品コーナーにインティメイトケア用品がズラリ!
なかでもインティメイトケア用品の元祖であるインティマは、どこのお店にも置いてある人気アイテム。 さすがインティマ、 年間300万本以上の売上は伊達じゃありません!
ショッピングの後は夕食も兼ねて、いよいよ世界遺産のワルシャワ歴史地区にいきました。
150段近い階段を上がって、ワルシャワの街を一望。夜7時でも昼のように明るいんですよ。
ビスワ川の向こう側には、サッカー欧州選手権(EURO2012)にむけて建設中のスタジアムも見えました。街全体が活気づいていました☆
1980年に世界遺産に登録されたワルシャワ歴史地区ですが、実はこの街並みは古くからある歴史的な街並みではありません。第二次世界大戦で大半が破壊されてしまった街を市民が「壁のヒビ割れ一つに至るまで」忠実に復元した復元文化財なんだそうです。
北のパリとも称される美しい街並みには、市民の熱意が込められているんですね!
さて、今晩もポーランド料理を堪能。 まずは、バルシチというビーツ(赤カブ)のスープ。ロシアのボルシチと似ていますが、ポーランドのスープはバルシチといいます。
ビゴスは、キャベツとザワークラウトを煮込んだポーランドの伝統的家庭料理。家によって作り方も味もだいぶ違うそうです。日本の漬物、韓国のキムチのようですね。
2011年6月15日 いよいよ、ポーランドともお別れの時。名残り惜しく空港内を探索していると、なんと空港内のお店でもインティマを発見してしまいました!本当にポーランドでは愛されているアイテムなんだな、と最後の最後に改めて実感。
日本でもインティマが新しい文化として普及することを願いながら帰国しました。(完)
ぜひ、皆さんもポーランドにいってみてくださいね。