2011年6月12日 ポーランドに向けて、日本を出発。10時間のフライトでフィンランドのヘルシンキ空港に到着しました。 フィンランドは、ムーミンの故郷。ニョロニョロのマグネットを買いました。 ヘルシンキからプロペラ機に乗り、ポーランドのグダンスク空港へ向かいます。
青い海には、小さな島が点在していて、おとぎ話のなかにいるようでした。
ヘルシンキから約2時間で、ポーランドのグダンスク・レフ・ワレサ空港に到着。1983年にノーベル平和賞を受賞したレフ・ワレサ元大統領の名前が付けられています。
ホテルに着くと、早くも売店でZiaja(ジャヤ)ブランドの化粧品も発見!Ziajaのフェイスクリームは、ポーランドで販売数量NO.1の大人気アイテムです。
早速、グダンスクの旧市街に出かけました。 グダンスクは、第二次世界大戦で90%以上が壊滅した中世のヨーロッパの街並みを市民の手で見事に復元しました。歴史を感じる美しさです。 また、琥珀(コハク)の産地としても有名で、世界の80%がここグダンスクでつくられているそうです。街には琥珀のお店がたくさんありました。
ドゥーギ広場で最も目立っている市庁舎(左写真)とグダンスク中央駅(右写真)です。
グダンスクには、レンガ造りの建物が多くヨーロッパの情緒を堪能できるので、散歩するだけで十分に楽しい一時を過ごすことができますよ。
グダンスク駅からドゥーギ広場をゆっくりと散策しました。
散歩の途中で、ドラッグストアに立ち寄りました。 シャンプー、ハンドクリーム、フェイスクリームなどなど・・・ 全てインティマをつくっているZiaja(ジャヤ)の製品なんです!
人気ブランドだとは聞いていましたが、実際にこれだけ並んでいる光景は圧巻の一言。
日本でも、こうしてたくさんお店にインティマが並ぶ日は遠くない!?
ドゥーギ広場を抜けるとモトワヴァ運河にでます。ポーランドの北部に位置し、バルト海に面するグダンスクは、「海の玄関」として貿易と造船業で栄えたポーランド最大の港町。
広場には、ローマ神話にでてくる海の神「ネプチューン」の銅像があり、グダンスクの守護神として親しまれています。 さて、いっぱい歩いたらお腹が空いてきました。
ポーランド料理として有名なジューレック(左写真)は、発酵させたライ麦をベースにしたスープ。一口目は、酸っぱい!と思ったのですが、濃厚でクセになる味でした。
ピエロギ(右写真)は、水餃子のような食べ物。このお店では、揚げてあるとても大きなピエロギがでてきました。これはポーランドでも珍しいらしいです。
お米を食べないポーランドでは、ジャガイモやパンがメイン。 ホテルでもパンの種類が豊富でした♪ サラミやチーズと一緒にたくさん食べちゃいました。
ズラズという肉巻き料理にも、お米ではなくカシャという蕎麦の実がついてきました。
ZiajaのLidiaさんとAnnaさんにご馳走なりました。 ジェンクイェ!(ありがとうございます)
Lidiaさん、Annaさん、ポーランド料理ご馳走様でした!